震災から1ヶ月。地震直後の東京の姿を思い出してみる。

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3・11 地震から30分後くらいの東京のスカイライン。
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低く降りてきた雲に、西日が重なり、まるで都心に大規模な火災でも発生しているのかと思いました。

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左が汐留のビル群。中央手前が浅草吾妻橋のアサヒビール本社、墨田区役所など、
右はじが東京駅のグラントウキョウサウスタワーです。
雲と夕焼けがこういう奇妙な色合いを形成しているのはこの日以外見たことがありません。何かを暗示しているかのような不吉な絵柄です。

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撮影直後にTokyo,Earthquake,などのタグをつけてフリッカーにアップしたところ、
30分もしないうちにフリッカー社からメールがきて、この写真をギャラリーに載せたとの事後連絡がきました。

その後、フリッカーの閲覧数が急増し、海外の見知らぬフリッカーユーザーから安否を気遣うメッセージも寄せられました。
選ばれたのは平衡がとれてない失敗ショットなんですが、それが、まるでスカイツリーが地震の揺れで傾いてしまったかのように見えてインパクトが増したのでしょうか?
 
 
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実際にはこの通りスカイツリーはビクともしていません(東京タワーの方は登頂部分が地震で曲がってしまったそうですが)。

  スカイツリー中心部貫く「心柱」の制揺装置で大地震乗り切る (ニュースポスト7)

東京スカイツリーは、五重塔と同様に「心柱」という柱を制揺装置として設ける構造になっている。心柱は直径8メートル、高さ375メートルの鉄筋コンクリート製の円筒で、根元から第一展望台の屋根上まで、スカイツリーの中心を貫く。
地震が起きたときには、周囲の鉄骨部分とは別に揺れるため、互いの動きを打ち消しあって、ツリー全体の揺れを小さくするというのだ。
完成すれば関東大震災クラスの地震でもほぼ無傷ですむというが、先端部分での作業中に大地震が起きるとはさすがに想定外だったに違いない。皆さん無事で本当によかった。

原発の耐震設計では日本の技術(というか危機管理思想?)が穴だらけだったことが露呈してしまったわけですが、高層建築物の耐震技術が世界一であることは逆に証明されることとなりました。ただ、私の失敗ショットがフリッカーのギャラリーに採用されたことにより、「スカイツリーが地震で傾いた」という誤ったイメージが世界中に拡散してなければよいのですが・・・(それほどの影響力あるわけないか^^;)

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