浅草は日本人ばかり?

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写真は4月半ばの平日。普段は外国人観光客で溢れ返っている浅草も、今は原発問題の長期化でチラホラ程度。全体の人の数もざっと見た感じ震災前の6割程度という感じでしょうか。で、浅草の街に閑古鳥が鳴いてるかというと・・・

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吾妻橋の上はこの状態。スカイツリーがちょうど見ごろを迎えているとあって歩道はツリー見物の日本人観光客で溢れんばかり。平日でこれなんだから土日はどんなことになってるんだろ?

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老若男女、みな予想以上にデカくみえるスカイツリーに圧倒されながら、夢中になって写真を撮っています。
逆に考えてみれば、スカイツリーがなかったら浅草はほんとに閑古鳥が鳴いていた可能性もあるわけで・・・ほんと、神様、観音様、ツリー様ですねw

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吾妻橋を降りて浅草寺へと向かう、その途上で視界に入る浅草の街並み。東武浅草駅=松屋浅草店が改装されるそうですが、どんな感じになるんだろ?観光客の目につきやすいランドマーク的な立地なので、今度オープンする京都四条河原町のマルイのような、和テイストを取り入れたファザードにすべきなんじゃないかと、勝手に想像してるんですがね。

    

  浅草の外国人観光客大幅減少(転載元:NHKオンライン 4月7日)      

・・・東京・浅草では年間およそ3千万人の観光客が訪れ、このうちの半数程度が外国人でしたが、福島第一原発の事故のあと、一時は外国人観光客が全く来なくなりました。ここ数日は欧米からの個人客が徐々に来るようになってきたということですが、それでも、事故の前には大勢訪れていた中国や韓国からの団体客の姿はなく、観光名所の浅草寺や仲見世商店街などを訪れているのは、ほとんど日本人ばかりです。商店街で外国人向けに浴衣やTシャツなどを販売している店の人は「震災前は、6割から7割は外国のお客さんだったのですが、今はほとんどいないので大変厳しいです。(中略)浅草観光連盟の冨士滋美会長は「外国人観光客が大きく減って日本人しかいない昔の浅草に戻ったようです。安全だということが分かれば外国の方も戻ってくると思うのですが、原発に関しては何もできないので祈るだけです」と話していました。

先々週の記事ですが、これ読むと、「4月に入ってから欧米からの個人客が徐々戻ってきた」ということになりますね。私は先週水曜、吾妻橋から浅草寺周辺を小一時間うろついてみたんですが、見かけた欧米人観光客は5、6組だったでしょうか。また、震災前は日本語より多く耳に飛び込んでくる印象のあった中国語の会話も、ほとんど聞こえてきませんでした。

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今や貴重な存在となった外国人観光客。
熱心に写真を撮っていた家族づれ。

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雷門前でにこやかに人力車の引き手から説明を聞く男性。ユダヤ教徒らしき帽子を被っていました。

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日本人ガイドの説明に聞き入りながらゆったりと境内を回る熟年夫婦。

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欧米人、アジア人に関わらず、海外からの団体ツアー客がいない浅草寺界隈は適度な混み加減で、震災前よりずっとゆったり、快適に歩けました。そんな穴場的な状況の浅草で、「4月に入って徐々に戻ってきた」という個人旅行のグループが、マイペースに悠然と街歩きを楽しんでいました。
それにしても、今、あえて日本に観光にこようという外国人は、空いてて料金も安いだろうという穴場狙いなのか、放射性物質拡散リスクを判断するリテラシーを持っている人たちなのか、あるいはよほど日本が好きなのか・・・、いずれにせよ日本人の一人としては有り難い限りで、人数が少ない分、ふだんの何倍もの手厚いもてなしを受けて、少しでも日本にいい印象をもって帰国して頂きたいものです。

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普段はカメラをもった中国からの団体客のみなさんで押し合いへし合いになってる本堂前も、今なら落ち着いて参拝できます。極端に観光地化してしまった感のある浅草寺ですが、聞くところによると、観音霊場としての霊験も相当なものなんだそうで、東京周辺の方は、この機会に改めて浅草寺を訪れ、国家安寧でも、祈願されてみてはいかがでしょう。都知事なんぞに言われてもそう簡単に我欲を捨てられないこの私も、今回ばかりは観音様の前で自然と我欲を捨てて祈ることができました。

南無浅草観音菩薩。合掌。

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